クレーンを使わない荷役作業
建築機器や大型港湾荷役機器を運ぶ際、それらの機器が車輪を持ち、自力で岸に挙がることができるのはロールオン/ロールオフ船を使用しているからです。陸上からクレーンを使って荷役作業を行うと出港側と入港側でクレーン車の手配が必要になりコストがかかりますが、ロールオン/ロールオフ船のエプロンを利用することによりクレーンが不要になり、コストダウンを図ることができます。
潮の満ち引きの影響を受けない
和幸船舶の船舶はどこの港でも荷役作業が可能です。それを実現するのが、ジャッキです。
通常、岸壁は一定の高さですが、海面は潮の満ち引きにより海面の高さが変わるため岸壁の高さと船の高さが異なる場合があります。和幸船舶の船舶はジャッキを利用することで場所や時間の制限を受けることなくスムーズな荷役作業が可能になります。
オールマイティーな船「第五わこう」と「大丸」
貨物船には、国の許認可により船により積み込める貨物の種類が決められていますが、和幸船舶の保有する船舶の「第五わこう」と「大丸」は許容積載量の範囲ならば積み込む貨物の種類は制限されない、言わばオールマイティーな貨物船です。どのような貨物でも運ぶことのできる和幸船舶の貨物船でどのようなお客様の要望にも対応させていただきます。